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お知らせ

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アサーティブなコミュニケーション

2023年4月の泉中央院のスタッフ勉強会は「アサーティブ・コミュニケーション」でした。
研修でなにを学ぶか(どなたを講師としてお呼びするか)はスタッフが決めています。
年間のスケジュールを立ててです。
(理事長の僕も完全には把握してはいません💧)

今回のお題も非常にいいものを選んだなーとレポートを読んで感心しました。
うちのスタッフはやっぱり素敵です。

~理事長 山岡肇~

【スタッフのレポートを一部抜粋】
《アサーティブ・コミュニケーション》

〇アサーティブ・コミュニケーションとは?
アサーティブ(assertive)とは、「自己主張すること」という意味。ただし、ここでいう自己主張とは、自分の主張を一方的に述べることではなく、相手を尊重しながら適切な方法で自己表現を行うこと。つまりアサーティブ・コミュニケーションとは、お互いを尊重しながら意見を交わすコミュニケーションのこと。

〇アサーティブコミュニケーションに大切な4つの前提
1.誠実に・・自分にも相手にも誠実でいること
2.素直に・・相手には素直に伝えること
3.対等に・・相手と自分は対等であるが、どちらも尊重すること
4.自己責任を持つ・・他の誰かのせいにしないこと

〇アサーション(assertion)的コミュニケーション
✖攻撃的(アグレッシブ)なコミュニケーション
→自分の欲求だけ満たされる。ハラスメントになりやすい。相手が不利。
✖非主張的(ノン・アサーション)受け身なコミュニケーション
→人間関係は保たれるが、相手に言わなくてはいけないことが言えない。自分が不利。
✖作為的なノン・アサーション的コミュニケーション
→言葉ではなく不快な態度で示す。相手も自分も不利。
◎アサーション的なコミュニケーション
→お互いの欲求が満たされる。ハラスメントにならない。相手も自分もいい気分。

《感想》
自分は攻撃的なコミュニケーションの割合が多いなと改めて振り返ることができました。ついつい自己主張が強く出てしまうので、まずは相手の話をよく聞き、相手も自分も不快にならずに意見交換できることを目指したいと思います。