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お知らせ

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患者さん体験

新人研修、本日の午前中は「患者さんになって診察を実際に体験する!」がメインでしたね。
人事戦略部のスタッフからのアイデアが実現しました。

スタッフは若いひとが多く、医療機関に何度も通院したことがあるひとは…実はそんなにいないのでは?と考えています。
また実際に患者さんを体験することが、業務の流れの理解も容易でしょうし、スタッフや医師が患者さんからどんなふうに見えているのかも理解しやすいのではと思っています。

下記は研修を受けたスタッフの感想です。
やっぱり非常に良い試みだったなと思っています。

~理事長 山岡肇~

 

【スタッフの感想】
患者体験をすることで、来院から帰宅までの流れを通しで知ることができた。どのタイミングで待合で待つのか、検査時の説明や流れ等体験しなければわからない事を知れた。

待合に座っていると、MCさんや看護師さんのご案内の仕方や声など予想したよりも耳や目に入ってきた。患者と関わる時だけではなく職場にいる間は日頃からの接遇の大切さを実感した。

医師が診察室から登場して呼ばれたのは初めてだった。医師は診察室でドンと待っているイメージだったが、直接案内される事で〃あなたをお待ちしていましたよ〃と思ってくれているように感じ、医師に対しての壁が少し低くなるように感じた。相談したいことがある方は相談しやすい雰囲気、不安や緊張を軽減させる効果を感じた。

実際のシステムを利用しリアルに限りなく近い形での体験は貴重だった。今回感じたことを忘れずに業務にあたっていきたい。