健康診断、「受けて終わり」になっていませんか?
- ブログ
- 2026.09.29
「要精密検査」をそのままにしないで

毎年、職場や自治体などで健康診断を受けている方も多いのではないでしょうか。
健康診断は、病気の早期発見や生活習慣を見直すための大切な機会です。
しかし、健康診断を受けたことで安心してしまい、結果をよく確認していなかったり、「要再検査」「要精密検査」と書かれていても、そのままにしてしまったりすることはありませんか?
健康診断は、「受けること」だけでなく、その後の行動までが大切です。
「症状がないから大丈夫」と思っていませんか?
健康診断で異常を指摘されても、
「特に症状がないから大丈夫だろう」
「仕事が忙しくて病院に行く時間がない」
「去年も同じことを言われたから」
「もう少し様子を見てからでいいかな」
と、受診を後回しにしてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、胃がんや大腸がんをはじめ、初期には自覚症状がほとんどない病気もあります。
「症状がない=病気がない」とは限りません。
健康診断で「要精密検査」と判定された場合は、症状の有無にかかわらず、指示された精密検査を受けることが大切です。
こんな結果があったら、一度確認を
健康診断の結果に、次のような項目はありませんか?
・便潜血検査が陽性だった
・バリウム検査(胃部X線検査)で異常を指摘された
・貧血を指摘された
・胃の不調や胸やけなどについて受診を勧められた
・「要再検査」「要精密検査」「要受診」と記載されている
必要となる検査は、健康診断の結果や症状によって異なります。
たとえば、便潜血検査で陽性となった場合には、原因を確認するために大腸内視鏡検査が必要となることがあります。
自己判断でそのままにせず、まずは医療機関へご相談ください。
健康診断は「受けた後」も大切です
せっかく健康診断を受けても、異常を指摘されたまま放置してしまっては、早期発見の機会を逃してしまう可能性があります。
結果が届いたら、一度しっかり内容を確認してみてください。
そして、「要精密検査」「要受診」などの記載があった場合は、未来の自分のためにも、受診を後回しにしないことが大切です。
仙台消化器・内視鏡内科 はじめのクリニックでは、胃カメラ・大腸カメラなどの内視鏡検査を行っています。
健康診断の結果を見て、
「どこを受診すればいいかわからない」
「胃カメラや大腸カメラを受けたほうがいいのかな?」
と迷われている方も、お気軽にご相談ください。
健康診断を「受けて終わり」にせず、健康を守る次の一歩につなげていきましょう。