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第二回 インシデントレポートの書き方講座 Blog

本日は夕方の診療を取りやめて、看護師さんから全スタッフに向けて講義を行いました。

当院では院内SNSで毎日のようにインシデント情報を共有しています。

今回の講義は実際にUPされるインシデントの分析からスタートし、実際に起こった事例をアレンジして提示してくれました。その事例を基にして「インシデントレポートの書き方」「問題解決に向かう思考プロセスの確認」をスタッフ全員で行いました。

講義内容の要約です。

《インシデントレポートはなぜ書くのか?》
同僚や職場に危険性を知らせるため
自分を振り返るため

《インシデントレポートに求められること》
他人に伝わること
改善につながる内容であること
事実を書くこと

《多くの視点から考える》
インシデントが起きる要因は4つ
・ヒューマンエラー(インシデントに関与した本人およびスタッフ)
・患者要因(理解力や年齢、性格的問題など)
・ソフト面(マニュアル、規則、慣例、前例主義など)
・ハード面(医療機器、設備、施設の構造など)

《客観的事実を伝えるためのポイントとは?》
「6W1H」が前提になる
いつ(when)、どこで(where)、だれが(who)、誰に(whom)、
なぜ(why)、何を(what)、どのように(How)

 

なお当院ではこのような勉強会を定期的に開催しています。

またこのインシデントレポート講座は看護師さんからの「インシデントレポートにそもそも不慣れな医療事務さん達に講義をしてもいいですよ」との自発的な提言から開始した試みです。

僕も参加させて頂きましたが、いい講義でした。

プレゼンテーションはやればやるほど磨きがかかります。彼女たちの今後の活動にも期待しています。

~院長 山岡~